こんにちは。歯科衛生士の笹田です。
やっと「まん延防止措置」が解除になりました〜*\(^o^)/* やったぁー!
いっぱい食べて飲んで、旅行に行って…とはまだ怖いとこもあり躊躇してしまいますよね。
寒い日もあったりしますがあたたかい日も増えて桜も咲き始めています。
花粉症とコロナ
あたたかくなって…うれしいのですが…この時期、花粉が…(T ^ T)
みなさん、いかがですか? 私も花粉症で鼻水、くしゃみ、目のかゆみと大変です。
患者様の中には花粉症がひどくて鼻がつまって、歯の治療やおそうじの時に呼吸ができないからとキャンセルという方もいらっしゃいました。
しかも今、咳やくしゃみをするとコロナとまちがわれ周りの目も気になりますよね。
花粉症とコロナの違いは似てはいますがこのような違いががあります。
口呼吸の影響
花粉症は目のかゆみ、くしゃみ、鼻水、鼻づまりが主な症状ですがお口の健康にも影響しているようです。
『鼻づまりによる口呼吸』です。
鼻がつまると鼻呼吸が難しくなり、口で呼吸するようになります。
・ 口の中が乾燥し、唾液の量が減り、自浄作用や殺菌作用がなくなるため、虫歯・歯周病・口臭になりやすいです。
・ 風邪・インフルエンザ等、感染症になりやすいです。
・ 歯並びや骨格の形成に影響します。マスクをずっとしていると出っ歯、締まりのない顔立ち、下顎がひっこんだ状態になることもあります。小さい子供は心配です。
この様に、口で呼吸することが歯の健康、体の健康、見た目にも大きく影響しています。
口呼吸は、呼吸するのが鼻から口になっただけの様ですが先程、挙げたように悪影響をもたらすものなので、みなさんも気をつけてくださいね。
花粉症もコロナ対策もみなさんも知っての通り、食生活を見直して免疫力をつけたり、薬を飲んだり、目薬、メガネ、マスク対策をしてこの、ツライ時期をのりこえましょう!
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